☆カマキリ☆の飼育。失敗から学んだ、これだけは覚えておきたい4つの大事なこと✨

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やっと見つけたカマキリ✨子どもたちは特に、捕まえたら飼いたくなるのではないでしょうか。

我が家も、飼い始めたきっかけは子どもが公園で捕獲したカマキリでした。

飼うとなったらカマキリのことを調べる方も多いと思います。

私はきちんと情報を集めなかったために、カマキリを死なせてしまったことがありまして…

細かい注意点は他にもあるのかもしれませんが、ここだけは!!!というものをまとめました。

1ケース1匹ずつ飼う

カマキリは共食いします。また、習性で動いているものを捕らえ食べます。

公園で虫取りをしていると、同じ日にバッタやチョウ、トンボ等数種類の生き物を捕まえることもあるかと思います。

カマキリ以外の生き物も観察したいという方は、同じ虫かごに入れないようにしましょう。

カマキリにとって、バッタ等は餌なので食べられてしまいます。

同じように、小さなカマキリは他の大きな虫たちに食べられてしまうことがあります。

小さなうちはプラカップに分けて飼育しても良いと思います。(↓は百円ショップの透明コップに、キッチンゴミ用不織布と輪ゴムで蓋がわりにしています)

毎日水を切らさない

カマキリは水をよく飲みます。

餌を食べない日があっても、水は必ず飲んでいます。

以前はケースの下に水飲み場を作っていましたが、カマキリが下に移動することがあまりないようなので、上側に霧吹きをしています。

朝から霧吹きをしても蒸発してしまうので、1日に数回あげます。

日に何回も霧吹きが必要となるとお手間かもしれませんね。併せて水飲み場を準備しても良いと思います。(小さいうちは水に落ちて溺れてしまうことがあるので、脱脂綿等で吸わせてあげます。)

日光浴は涼しい環境で、直射日光は当てない

カマキリは、暑さや蒸れに弱い生き物のようです。

私もこれで失敗しました。

日光浴は直射日光を避け、室内の温度が上がりすぎないように気をつけます。

保冷剤を置いている方もいるようです。保冷剤を側に置いておくと、虫かご内に水滴もつきますが、外も水が溜まります。また霧吹きに比べると粒が大きく量も多くつきます。

日光浴をさせなくても生きていけますが、弱々しく元気がない印象を持ちました。

脱皮の失敗を防ぐ

カマキリは天井にいることが多く、脱皮もぶら下がって行います。

高さがないと脱皮の失敗に繋がります。つかまりやすい足場、余裕のある高さが望ましいです。

およそ10〜14日毎に脱皮をし、脱皮後は0.5〜1㎝前後大きくなります。

ぶら下がる分と脱皮後の長さを考慮して高さを確保しす。

脱皮前は、餌を食べず、動きが少なくなるようです。

元気の良い生餌が同じ空間にいると、脱皮の邪魔をするかもしれません。我が家では、餌を食べず動きが静かになってきた時、前の脱皮から数えてそろそろ脱皮かなと思う時は、餌を移動させています。

最後に、カマキリはかっこいいし近くで観察したくなりますが、触りすぎないように、ですかね^ ^

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